【活用ガイド】

JVNDB-2026-012758

Uutilsのuutils coreutilsにおけるTime-of-check Time-of-use (TOCTOU) 競合状態の脆弱性

概要

uutils coreutils の cp ユーティリティには情報漏洩を引き起こす競合状態の脆弱性があります。宛先ファイルは最初に umask に基づく権限(例:0644)で作成され、その後の処理で最終モード(例:0600)に制限されます。ローカル攻撃者はこの不整合の間にファイルを開く競合状態を利用することができ、取得したファイルディスクリプタは権限が厳しくなった後でも有効かつ読み取り可能なままであるため、機密またはプライベートなファイルの内容が露出する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Uutils
  • uutils coreutils

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. Time-of-check Time-of-use (TOCTOU) 競合状態(CWE-367) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35357
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35357
更新履歴

  • [2026年04月27日]
      掲載