【活用ガイド】

JVNDB-2026-012639

Roxy-WIにおける認証に関する脆弱性

概要

Roxy-WIは、Haproxy、Nginx、Apache、Keepalivedサーバーを管理するためのウェブインターフェースです。バージョン8.2.8.2まで(含む)において、LDAP認証が有効になっている場合、Roxy-WIはユーザーが入力したログインユーザー名をLDAP検索フィルター文字列に直接連結し、LDAPの特殊文字をエスケープしません。認証されていない攻撃者は、ユーザー名フィールドにLDAPフィルターメタ文字を注入して検索クエリを操作でき、ディレクトリが意図しないユーザーエントリを返すようにし、認証を完全に回避して有効なパスワードを知らなくてもアプリケーションにアクセスできます。公開時点では、既知の修正パッチは存在しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Roxy-WI
  • Roxy-WI 8.2.8.2 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33432
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33432
  2. 関連文書 : roxy-wi/app/modules/roxywi/auth.py at v8.2.8.2  roxy-wi/roxy-wi  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月27日]
      掲載