【活用ガイド】

JVNDB-2026-012546

mintplexlabsのanythingllmにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

mintplex-labsのanything-llmのバージョン1.9.1までのAgentFlowsコンポーネントにはパストラバーサルの脆弱性が存在します。この脆弱性は、server/utils/agentFlows/index.jsのloadFlowおよびdeleteFlowメソッドにおけるユーザー入力の不適切な処理が原因です。具体的には、path.joinとnormalizePathの組み合わせにより、攻撃者がディレクトリ制限を回避してサーバー上の任意の.jsonファイルにアクセスまたは削除が可能になります。これにより、APIキーを含む機密設定ファイルの情報漏洩や、package.jsonのような重要ファイルの削除によるサービス拒否が発生する恐れがあります。この問題はバージョン1.12.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


mintplexlabs
  • anythingllm 1.9.1 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パストラバーサル (/../filename)(CWE-29) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-5627
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-5627
  2. 関連文書 : admin only flow-plugin path validation  Mintplex-Labs/anything-llm@3444b9b  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月27日]
      掲載