【活用ガイド】

JVNDB-2026-012338

WSO2のWSO2 API ManagerにおけるXML 外部エンティティの脆弱性

概要

このコンポーネントは、外部エンティティの解決を無効化せずにパブリッシャーを通じてXML入力を受け入れます。これにより、悪意のある攻撃者がエスケープされていない外部エンティティ参照を悪用した細工されたXMLペイロードを送信できるようになります。この脆弱性を利用すると、攻撃者は製品のファイルシステムから機密ファイルを読み取ったり、脆弱な製品に対するHTTP GETリクエストを介して限定的なHTTPリソースにアクセスしたりすることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WSO2
  • WSO2 API Manager 3.2.0 以上 3.2.0.397 未満
  • WSO2 API Manager 3.2.1 以上 3.2.1.27 未満
  • WSO2 API Manager 4.0.0 から 4.0.0.310
  • WSO2 API Manager 4.1.0 以上 4.1.0.171 未満
  • WSO2 API Manager 4.2.0 以上 4.2.0.127 未満
  • WSO2 API Manager 4.3.0 以上 4.3.0.39 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WSO2
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. XML 外部エンティティ参照の不適切な制限(CWE-611) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-8010
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-8010
更新履歴

  • [2026年04月24日]
      掲載