【活用ガイド】

JVNDB-2026-012303

Decidim Free Software AssociationのDecidimにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Decidimは参加型民主主義のフレームワークです。バージョン0.30.5未満および0.31.0.rc1から0.31.0までの間に、ユーザー名フィールドにおける永続的なコード実行の脆弱性が存在しました。この脆弱性により、権限の低い攻撃者がコメントページを受動的に訪れることで、任意のユーザーのコンテキストにおいて任意のコードを実行できる可能性があります。これにより、機密性および完全性に重大な影響が生じる恐れがあります。この問題はバージョン0.30.5および0.31.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.7 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Decidim Free Software Association
  • Decidim 0.30.5 未満
  • Decidim 0.31.0 以上 0.31.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23891
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23891
  2. 関連文書 : Release v0.31.1  decidim/decidim  GitHub
  3. 関連文書 : Release v0.30.5  decidim/decidim  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月24日]
      掲載