【活用ガイド】

JVNDB-2026-012256

EMQXのnanomqにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性

概要

NanoMQ MQTTブローカー(NanoMQ)は包括的なエッジメッセージングプラットフォームです。バージョン0.24.11より前のバージョンには、NanoMQのREST APIにある`uri_param_parse`関数にリモートからトリガー可能なヒープバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。この脆弱性は、クエリパラメータのキーと値のメモリを割り当てる際のオフバイワンエラーに起因し、攻撃者が割り当てられたバッファを超えてヌルバイトを書き込むことが可能です。この脆弱性は細工されたHTTPリクエストを通じて悪用される可能性があります。バージョン0.24.11でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


EMQX
  • nanomq 0.24.11 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32135
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32135
  2. 関連文書 : Heap-buffer-overflow in HTTP get_file path decoding causes NanoMQ crash on port 8081  Issue #2247  nanomq/nanomq
  3. 関連文書 : * FIX [rest_api] fix #2247  nanomq/nanomq@69a97b3  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月24日]
      掲載