【活用ガイド】

JVNDB-2026-012159

OctoberCMSのOctoberにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Octoberはコンテンツ管理システム(CMS)およびウェブプラットフォームです。バージョン3.7.14および4.1.10以前には、イベントログのメールプレビュ機能に格納型クロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性が存在していました。ログに記録されたメールメッセージを表示する際に、HTMLコンテンツが適切なサンドボックス処理なしにiframe内でレンダリングされ、閲覧者のブラウザコンテキストでJavaScriptが実行可能となっていました。この問題はバージョン3.7.14および4.1.10で修正されています。すぐにアップデートできないユーザーは、メールテンプレートの編集権限を完全に信頼できる管理者にのみ制限し、イベントログの閲覧権限を制限して露出を最小限に抑えることが回避策として推奨されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OctoberCMS
  • October 3.7.13 およびそれ以前
  • October 4.0.0 から 4.1.9

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24907
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24907
更新履歴

  • [2026年04月23日]
      掲載