【活用ガイド】

JVNDB-2026-012155

The Go ProjectのGoにおける証明書検証に関する脆弱性

概要

チェーン内の証明書のDNS名が空であり、かつチェーン内の別の証明書に除外された名前制約がある場合、証明書の検証がパニックを引き起こす可能性があります。これにより、X.509証明書チェーンを直接検証するプログラムやTLSを使用するプログラムがクラッシュする恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Go Project
  • Go 1.26.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Go
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な証明書検証(CWE-295) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27138
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27138
  2. 関連文書 : crypto/x509: panic in name constraint checking for malformed certificates (CVE-2026-27138)  Issue #77953  golang/go
  3. 関連文書 : [security] Go 1.26.1 and Go 1.25.8 are released
  4. 関連文書 : crypto/x509: fix name constraint checking panic (752183)  Gerrit Code Review
更新履歴

  • [2026年04月23日]
      掲載