【活用ガイド】

JVNDB-2026-012097

honoにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

Honoは任意のJavaScriptランタイムをサポートするWebアプリケーションフレームワークです。4.12.12より前のバージョンでは、serveStaticのパス処理の不一致により、リクエストパスに繰り返しスラッシュ(//)を使用することで保護された静的ファイルにアクセスできました。認可のためにルートベースのミドルウェア(例:/admin/*)が使用されている場合、ルーターは繰り返しスラッシュを含むパスと一致しないことがあり、一方でserveStaticはこれらを正規化されたパスとして解決します。これによりミドルウェアを回避できる可能性があります。この脆弱性は4.12.12で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


hono
  • hono 4.12.11 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-39407
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-39407
  2. 関連文書 : Release v4.12.12  honojs/hono  GitHub
  3. 関連文書 : Merge commit from fork  honojs/hono@9aff14b  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月23日]
      掲載