【活用ガイド】

JVNDB-2026-012065

lfprojectsのmlflowにおける重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

mlflow/mlflowにおいて、basic-authアプリが有効な場合でも、/ajax-api/3.0/jobs/*以下のFastAPIジョブエンドポイントは認証や認可によって保護されていません。この脆弱性はリポジトリの最新バージョンに影響します。ジョブ実行が有効化されている場合(MLFLOW_SERVER_ENABLE_JOB_EXECUTION=true)かついずれかのジョブ関数が許可リストに登録されていると、任意のネットワーククライアントが資格情報なしにジョブの送信、閲覧、検索、キャンセルを行うことができ、basic-authを完全に回避します。これにより、許可されたジョブがシェル実行やファイルシステムの変更などの特権的な操作を行う場合、認証されていないリモートコード実行が発生する可能性があります。ジョブが安全と見なされていても、これは認証回避に該当し、ジョブのスパム、サービス拒否(DoS)、またはジョブ結果のデータ漏洩を引き起こす恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


lfprojects
  • mlflow

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-0545
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-0545
更新履歴

  • [2026年04月22日]
      掲載