【活用ガイド】

JVNDB-2026-011966

vLLMにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

vLLMは大規模言語モデル(LLM)の推論およびサービングエンジンです。バージョン0.16.0から0.19.0未満の間、download_bytes_from_urlにサーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF)の脆弱性が存在しました。バッチ入力JSONを制御できる攻撃者はvLLMバッチランナーに対して任意のHTTP/HTTPSリクエストをサーバーから発行させることができました。この脆弱性はURLの検証やドメイン制限が行われていませんでした。そのため、vLLMホストから到達可能な内部サービス(例:クラウドのメタデータエンドポイントや内部HTTP API)を標的にすることが可能でした。この脆弱性はバージョン0.19.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


vLLM
  • vLLM 0.16.0 以上 0.19.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34753
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34753
更新履歴

  • [2026年04月21日]
      掲載