【活用ガイド】

JVNDB-2026-011790

Miguel Grinberg (miguelgrinberg)のFlask-HTTPAuthにおける認証に関する脆弱性

概要

Flask-HTTPAuthはFlaskルートに対してBasic認証、Digest認証、およびToken HTTP認証を提供します。バージョン4.8.1以前のFlask-HTTPAuthでは、クライアントがトークン保護されたリソースに対してトークンを渡さずにリクエストを行うか、または空のトークンを渡した場合、トークン引数が空文字列に設定された状態でアプリケーションのトークン検証コールバック関数を呼び出していました。もしアプリケーションのデータベース内に空文字列をトークンとして設定しているユーザーが存在すると、そのユーザーのいずれかに対してクライアントリクエストが認証されてしまう可能性がありました。この問題はバージョン4.8.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Miguel Grinberg (miguelgrinberg)
  • Flask-HTTPAuth 4.8.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34531
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34531
  2. 関連文書 : Do not accept empty tokens  miguelgrinberg/Flask-HTTPAuth@b15ffe9  GitHub
  3. 関連文書 : Release Release 4.8.1  miguelgrinberg/Flask-HTTPAuth  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載