【活用ガイド】

JVNDB-2026-011787

pillarjsのPath-to-RegExpにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性

概要

影響:複数のワイルドカードを使用し、かつ少なくとも1つのパラメータがある場合、ReDoS(正規表現のバックトラッキングによるサービス拒否攻撃)に脆弱な正規表現が生成される可能性があります。このバックトラッキングの脆弱性は、2つ目のワイルドカードがパスの末尾以外の場所に存在すると発生します。安全でない例: /*foo-*bar-:baz, /*a-:b-*c-:d, /x/*a-:b/*c/y。安全な例: /*foo-:bar, /*foo-:bar-*baz。修正方法:バージョン8.4.0にアップグレードしてください。回避策:複数のワイルドカードパラメータを使用している場合は、https://makenowjust-labs.github.io/recheck/playground/ のようなツールで正規表現の出力を確認し、パスが脆弱かどうかを判定できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


pillarjs
  • Path-to-RegExp 8.0.0 以上 8.4.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Open JS Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 非効率的な正規表現の複雑さ(CWE-1333) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-4923
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-4923
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載