【活用ガイド】

JVNDB-2026-011785

レッドハットのbuild of keycloakにおける解析前および正規化前の認証:誤った動作順序に関する脆弱性

概要

Keycloakに脆弱性が見つかりました。認証済みのユーザーがuma_protectionロールを持っている場合、User-Managed Access (UMA) ポリシーの検証を回避できます。これにより、攻撃者はURLパスが攻撃者所有のリソースを指定していても、他のユーザーが所有するリソース識別子をポリシー作成リクエストに含めることが可能となります。その結果、攻撃者は被害者所有のリソースに対して不正な権限を獲得し、Requesting Party Token (RPT) を取得して機密情報にアクセスしたり、不正な操作を実行したりすることができます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • build of keycloak
  • build of keycloak 26.2.15
  • build of keycloak 26.2
  • build of keycloak 26.4.11
  • build of keycloak 26.4

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 解析前および正規化前の認証:誤った動作順序(CWE-551) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-4636
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-4636
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載