【活用ガイド】

JVNDB-2026-011777

lollmsにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

parisneo/lollmsのソーシャル機能に、バージョン2.2.0未満の最新バージョンが影響を受けるStored Cross-Site Scripting (XSS) 脆弱性が確認されました。この脆弱性は`backend/routers/social/__init__.py`内の`create_post`関数に存在し、ユーザーから提供されたコンテンツがサニタイズされることなく`DBPost`モデルに直接割り当てられることで発生します。これにより攻撃者は悪意のあるJavaScriptを注入・保存でき、ホームフィードを閲覧するユーザー(管理者を含む)のブラウザ上で実行されます。その結果、アカウント乗っ取り、セッションハイジャック、ワーム型攻撃を引き起こす可能性があります。この問題はバージョン2.2.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.6 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


lollms
  • lollms 2.1.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-1115
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-1115
  2. 関連文書 : feat(social,dm): add input sanitization with bleach  ParisNeo/lollms@9767b88  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載