【活用ガイド】

JVNDB-2026-011770

VMwareのSpring AIにおける言語構文の表現に使用される特殊な要素の不適切な無効化に関する脆弱性

概要

Spring AIのSimpleVectorStoreにおいて、ユーザーが提供した値がフィルター式のキーとして使用される際にSpELインジェクションの脆弱性が存在します。悪意のある攻撃者はこれを悪用して任意のコードを実行する可能性があります。SimpleVectorStoreを使用し、かつユーザーが提供した入力をフィルター式のキーとして渡すアプリケーションが影響を受けます。この問題はSpring AIのバージョン1.0.0から1.0.5未満、および1.1.0から1.1.4未満に影響します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


VMware
  • Spring AI 1.0.0 以上 1.0.5 未満
  • Spring AI 1.1.0 以上 1.1.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 言語構文の表現に使用される特殊な要素の不適切な無効化(CWE-917) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-22738
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-22738
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載