【活用ガイド】

JVNDB-2026-011754

The Go ProjectのGoにおける制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性

概要

チェーンを構築する際に、VerifyOptions.Intermediatesに多数の中間証明書が渡されると、処理される作業量が適切に制限されず、サービス拒否(DoS)につながる可能性があります。この問題は、crypto/x509の直接利用者およびcrypto/tlsの利用者の両方に影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The Go Project
  • Go 1.25.9 未満
  • Go 1.26.0 以上 1.26.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Go
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32280
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32280
  2. 関連文書 : crypto/x509: excessive chain-building work in Verify with many candidate parents (CVE-2026-32280)  Issue #78282  golang/go
  3. 関連文書 : [security] Go 1.26.2 and Go 1.25.9 are released
  4. 関連文書 : crypto/x509: fix signature checking limit (758320)  Gerrit Code Review
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載