【活用ガイド】

JVNDB-2026-011741

Chamilo AssociationのChamilo LMSにおけるパスワード管理機能に関する脆弱性

概要

Chamilo LMSは学習管理システムです。バージョン1.11.38および2.0.0-RC.3より前のバージョンでは、デフォルトのパスワードリセット機構がsha1($email)を用いてトークンを生成していました。このトークンはランダム成分がなく、有効期限も設定されておらず、レート制限もありませんでした。攻撃者がユーザーのメールアドレスを知っている場合は、リセットトークンを計算して認証なしで被害者のパスワードを変更することが可能でした。この脆弱性はバージョン1.11.38および2.0.0-RC.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Chamilo Association
  • Chamilo LMS 1.11.38 未満
  • Chamilo LMS 2.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パスワードを忘れた場合の脆弱なパスワードリカバリの仕組み(CWE-640) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33707
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33707
  2. 関連文書 : Security: Fix weak pass recovery - refs GHSA-f27g-66gq-g7v2  chamilo/chamilo-lms@750a453  GitHub
  3. 関連文書 : Security: Fix Weak Password Recovery Mechanism - refs GHSA-f27g-66gq-…  chamilo/chamilo-lms@078d7e5  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載