【活用ガイド】

JVNDB-2026-011733

ジュニパーネットワークスのJunos OS等の複数製品における入力確認に関する脆弱性

概要

Juniper NetworksのJunos OSおよびJunos OS Evolvedには不適切な入力検証の脆弱性が存在します。この脆弱性により、認証されていない隣接する攻撃者が既に確立されたBGPセッション内で特定の正当なBGPパケットを送信すると、そのセッションのみをリセットしサービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。攻撃者がこのパケットを繰り返し送信すると、サービス拒否(DoS)状態が継続します。この問題は以下のJunos OSのバージョンに影響します:25.2R2より前の25.2バージョンであり、25.2R1より前のJunos OSバージョンには影響しません。また、この問題は以下のJunos OS Evolvedのバージョンに影響し、25.2R2-EVOより前の25.2-EVOバージョンが該当し、25.2R1-EVOより前のJunos OS Evolvedバージョンには影響しません。eBGPおよびiBGPの両方に影響があり、IPv4およびIPv6も対象です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.4 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ジュニパーネットワークス
  • Junos OS 25.2
  • Junos OS Evolved 25.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ジュニパーネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33797
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33797
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載