【活用ガイド】

JVNDB-2026-011669

CanonicalのSubiquityにおける未クリアのデバッグ情報による重要なシステム情報の公開に関する脆弱性

概要

UbuntuのSubiquityバージョン24.04.4では、クラッシュ報告中に機密ユーザー資格情報が漏洩する可能性があります。インストールに失敗した場合、ユーザーがLaunchpadにバグレポートを提出すると、Subiquityは添付されたログにユーザーの平文Wi-Fiパスワードなど特定のユーザー資格情報を含めてしまう可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Canonical
  • Subiquity 24.04.4

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 未クリアのデバッグ情報による重要なシステム情報の公開(CWE-1258) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-14551
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-14551
  2. 関連文書 : noble backport - stop logging network config and identity data by ogayot  Pull Request #2358  canonical/subiquity  GitHub
  3. 関連文書 : Stop logging identity data and network secrets by ogayot  Pull Request #2357  canonical/subiquity  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載