【活用ガイド】

JVNDB-2026-011651

digitalbazaarのforgeにおける複数の脆弱性

概要

Forge(別名 node-forge)は、JavaScript における Transport Layer Security のネイティブ実装です。バージョン 1.4.0 より前では、RSASSA PKCS#1 v1.5 の署名検証が、低い公開指数キー(e=3)に対して偽造された署名を誤って受け入れてしまいます。攻撃者は ASN 構造内に「ゴミ」バイトを詰め込むことで署名を偽造し、検証を通過させる署名を作成でき、Bleichenbacher スタイルの偽造を可能にします。この問題は類似の脆弱性と異なり、ASN 構造内の追加フィールドにバイトを追加する点が特徴的です。さらに、forge は仕様で定義されている8バイト以上のパディングが署名に含まれているかを検証しないため、攻撃者に偽造を構築するための追加の空間を提供しています。バージョン 1.4.0 でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


digitalbazaar
  • forge 1.4.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub RFC Editor インターネット技術タスクフォース (IETF)
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. デジタル署名の不適切な検証(CWE-347) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33894
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33894
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載