【活用ガイド】

JVNDB-2026-011625

SplunkのSplunk等の複数製品におけるUnicode エンコーディングの処理に関する脆弱性

概要

Splunk Enterprise のバージョン 10.2.2 未満、10.0.5、9.4.10、9.3.11 および Splunk Cloud Platform のバージョン 10.4.2603.0、10.3.2512.6、10.2.2510.10、10.1.2507.20、10.0.2503.13、9.3.2411.127 未満において、`edit_user` という高度な権限を含むロールを持つユーザーが、不適切な入力検証により、ヌルバイトまたは非UTF-8のパーセントエンコードされたバイトを含む特別に細工されたユーザー名を作成できる可能性があります。これにより、ユーザー名の格納やアカウント管理において適正な形式への変換が一貫せず、影響を受けたユーザーの編集や削除ができなくなるなどの不整合が発生する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Splunk
  • Splunk 10.0.0 以上 10.0.5 未満
  • Splunk 10.2.0 以上 10.2.2 未満
  • Splunk 9.3.0 以上 9.3.11 未満
  • Splunk 9.4.0 以上 9.4.10 未満
  • splunk cloud platform 10.0.2503 以上 10.0.2503.13 未満
  • splunk cloud platform 10.1.2507 以上 10.1.2507.20 未満
  • splunk cloud platform 10.2.2510 以上 10.2.2510.10 未満
  • splunk cloud platform 10.3.2512 以上 10.3.2512.6 未満
  • splunk cloud platform 9.3.2411 以上 9.3.2411.127 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Splunk
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. Unicode エンコーディングの不適切な処理(CWE-176) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-20202
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-20202
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載