【活用ガイド】

JVNDB-2026-011591

Chamilo AssociationのChamilo LMSにおける複数の脆弱性

概要

Chamilo LMSは学習管理システムです。バージョン2.0.0-RC.3以前において、REST APIの統計エンドポイントに不適切な直接オブジェクト参照(IDOR)の脆弱性が存在しました。認証済みユーザー(ROLE_USERの低権限学生を含む)が、受講登録や監督関係なく他のユーザーの学習進捗、証明書、および成績表のスコアを読み取ることが可能でした。この脆弱性は2.0.0-RC.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Chamilo Association
  • Chamilo LMS 1.11.38 およびそれ以前
  • Chamilo LMS 2.0.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
  2. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-33141
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-33141
  2. 関連文書 : Security: Add access control logic to `GetStatsAction` to enforce use…  chamilo/chamilo-lms@792ba05  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載