【活用ガイド】

JVNDB-2026-011504

ImageMagickにおける境界条件の判定に関する脆弱性

概要

ImageMagickは、デジタル画像の編集および操作に使用される無料かつオープンソースのソフトウェアです。バージョン7.1.2-19より前のバージョンでは、MSLデコーダーにおけるオフバイワンエラーが原因で、悪意のあるMSLファイルが読み込まれた際にクラッシュが発生する可能性がありました。この問題はバージョン7.1.2-19で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ImageMagick
  • ImageMagick 7.1.2-19 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界条件の判定(CWE-193) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-40312
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-40312
  2. 関連文書 : Release 7.1.2-19  ImageMagick/ImageMagick  GitHub
  3. 関連文書 : Release Magick.NET 14.12.0  dlemstra/Magick.NET  GitHub
  4. 関連文書 : https://github.com/ImageMagick/ImageMagick/security/advisories/GHSA-5…  ImageMagick/ImageMagick@2a06c7b  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月20日]
      掲載