【活用ガイド】

JVNDB-2026-011394

OpenClawにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年3月25日以前のバージョンには、HTTP /sessions/:sessionKey/kill ルートにおいて不適切なアクセス制御の脆弱性があります。この脆弱性により、ベアラー認証された任意のユーザーが適切なスコープ検証を受けることなく、管理者レベルのセッション終了機能を呼び出せます。攻撃者はkillSubagentRunAdmin関数を介して任意のサブエージェントセッションを終了する認証済みリクエストを送信することで、この脆弱性を悪用し、所有権およびオペレータースコープの制限を回避できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.3.25 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34512
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34512
  2. 関連文書 : Gateway: require requester ownership for HTTP session kills (#55308)  openclaw/openclaw@02cf123  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月17日]
      掲載