【活用ガイド】

JVNDB-2026-011333

OpenClawにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年3月22日以前のバージョンでは、operator.adminスコープが内部ACPチャットコマンドの変更に適用されていないため、不正な変更が許可されてしまいます。管理者権限を持たない攻撃者が影響を受けるACPコマンドを直接呼び出すことで、認可ゲートを回避し、コントロールプレーンの変更操作を実行できてしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.3.22 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35631
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35631
  2. 関連文書 : build: prepare 2026.3.23-2  openclaw/openclaw@630f147  GitHub
  3. 関連文書 : ACP: require admin scope for mutating internal actions (#46789)  openclaw/openclaw@229426a  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月17日]
      掲載