【活用ガイド】

JVNDB-2026-011311

Parse PlatformのParse Serverにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Parse ServerはNode.jsを実行できる任意のインフラストラクチャにデプロイ可能なオープンソースのバックエンドです。9.8.0-alpha.7および8.6.75より前のバージョンでは、GET /sessions/meエンドポイントがサーバーオペレーターによってprotectedFieldsサーバーオプションを介して保護対象として明示的に設定された_Sessionフィールドを返していました。認証された任意のユーザーは単一のリクエストで自身のセッションの保護されたフィールドを取得できます。一方で、同等のGET /sessionsおよびGET /sessions/:objectIdエンドポイントは保護フィールドを正しく除去します。この脆弱性は9.8.0-alpha.7および8.6.75で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Parse Platform
  • Parse Server 8.6.75 未満
  • Parse Server 9.0.0 以上 9.8.0 未満
  • Parse Server 9.8.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-39381
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-39381
  2. 関連文書 : fix: Endpoint `/sessions/me` bypasses `_Session` `protectedFields` (GHSA-g4v2-qx3q-4p64) by mtrezza  Pull Request #10407  parse-community/parse-server  GitHub
  3. 関連文書 : fix: Endpoint `/sessions/me` bypasses `_Session` `protectedFields` (GHSA-g4v2-qx3q-4p64) by mtrezza  Pull Request #10406  parse-community/parse-server  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月17日]
      掲載