【活用ガイド】

JVNDB-2026-011188

lfprojectsのmlflowにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

mlflow/mlflowで`enable_mlserver=True`を設定してモデルを提供する際に、コマンドインジェクションの脆弱性が存在します。`model_uri`が適切にサニタイズされずに`bash -c`で実行されるシェルコマンドに直接埋め込まれています。`model_uri`に`$()`やバックティックなどのシェルメタキャラクターが含まれている場合、コマンドの置換や攻撃者が制御するコマンドを実行できるようになります。この脆弱性は最新バージョンのmlflow/mlflowに影響し、低権限ユーザーが書き込み可能なディレクトリからモデルを高権限のサービスが提供する場合に権限昇格を引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


lfprojects
  • mlflow

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

huntr
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-0596
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-0596
更新履歴

  • [2026年04月16日]
      掲載