【活用ガイド】

JVNDB-2026-011177

PowerDNSのdnsdistにおけるバッファオーバーリードの脆弱性

概要

攻撃者は、カスタムLuaコードがnewDNSPacketOverlayを使用してDNSパケットを解析する際に、細工されたDNS応答パケットを送信することで境界外読み取りを引き起こす可能性があります。この境界外読み取りは、クラッシュを引き起こしてサービス拒否につながるか、関係のないメモリにアクセスして情報漏洩をもたらす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


PowerDNS
  • dnsdist 1.9.0 以上 1.9.12 未満
  • dnsdist 2.0.0 以上 2.0.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

PowerDNS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファオーバーリード(CWE-126) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24028
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24028
更新履歴

  • [2026年04月16日]
      掲載