【活用ガイド】

JVNDB-2026-011149

TP-LINK TechnologiesのArcher AX53 Firmwareにおける複数の脆弱性

概要

TP-Link AX53 v1.0のOpenVPNモジュールにおける外部設定制御の脆弱性により、認証済みの隣接攻撃者が悪意のある設定ファイルを処理する際に任意のファイルを読み取ることが可能です。悪用に成功すると、デバイス上の任意のファイルへ不正アクセスが可能となり、機密情報が露呈する恐れがあります。この問題はAX53 v1.0のバージョン1.7.1 Build 20260213より前のバージョンに影響します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


TP-LINK Technologies
  • Archer AX53 Firmware 1.7.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TP-LINK Technologies シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. システム構成または設定の外部制御(CWE-15) [その他]
  2. 別領域リソースに対する外部からの制御可能な参照(CWE-610) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-30817
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-30817
  2. 関連文書 : Download for  Archer AX53 | TP-Link Malaysia
  3. 関連文書 : Download for  Archer AX53 | TP-Link
更新履歴

  • [2026年04月16日]
      掲載