【活用ガイド】

JVNDB-2026-011103

LinkAceにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

LinkAceはウェブサイトのリンクを収集するセルフホスト型のアーカイブシステムです。バージョン2.5.4以前のLinkRepository::updateおよびCheckLinksCommand::checkLinkはプライベートIPをチェックしていませんでした。認証ユーザーは、パブリックURLでリンクを作成し、その後プライベートIPに更新することで、内部サービス(AWS IMDSv1、クラウドメタデータ、内部API)からの応答を読み取ることが可能でした。links:checkのcronジョブはサーバー側でIPフィルタリングをせずにリクエストを行うため、クラウド資格情報や内部サービスのデータ、およびネットワークトポロジーが露出する可能性がありました。この脆弱性はバージョン2.5.4で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


LinkAce
  • LinkAce 2.5.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35516
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35516
更新履歴

  • [2026年04月16日]
      掲載