【活用ガイド】

JVNDB-2026-011020

Khyrenz Ltd (khyrenz)のparseusbsにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

parseusbsバージョン1.9以前には、ボリューム一覧のパス引数(-vフラグ)が検証されずにos.popen()を通じてlsコマンドに渡されることで、OSコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。このため、シェルのメタ文字を含む細工されたボリュームパス引数によって任意のコマンドを注入することが可能です。攻撃者は-vフラグを通じて細工されたボリュームパスを提供し、ボリューム内容の列挙中に任意のコマンドを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Khyrenz Ltd (khyrenz)
  • parseusbs 1.9 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mobasi VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-40030
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-40030
  2. 関連文書 : Fix command injection in volume and LNK parsing by mobasi-team  Pull Request #10  khyrenz/parseusbs  GitHub
  3. 関連文書 : Fix command injection in volume and LNK parsing  khyrenz/parseusbs@99f0599  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月15日]
      掲載