【活用ガイド】

JVNDB-2026-011006

FedifyのFedify等の複数製品における複数の脆弱性

概要

FedifyはActivityPubによって動作する連合サーバーアプリケーションを構築するためのTypeScriptライブラリです。バージョン1.9.6、1.10.5、2.0.8、および2.1.1より前の@fedify/fedifyでは、リモートドキュメントローダーおよび認証済みドキュメントローダーがHTTPリダイレクトを再帰的にたどりますが、最大リダイレクト回数の制限や訪問済みURLのループ検出を行っていません。リモートのActivityPubキーやアクターURLを制御できる攻撃者は、Fedifyを使用するサーバーに対して単一のインバウンドリクエストから繰り返しアウトバウンドリクエストを強制し、リソース消費およびサービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。この脆弱性は1.9.6、1.10.5、2.0.8、および2.1.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Fedify
  • Fedify 1.9.5 およびそれ以前
  • Fedify 1.10.6 から 2.0.7
  • Fedify 1.9.7 から 1.10.4
  • Fedify 2.0.9 から 2.1.0
  • vocab-runtime 2.0.8 未満
  • vocab-runtime 2.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
  2. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34148
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34148
  2. 関連文書 : Release Fedify 1.9.6  fedify-dev/fedify  GitHub
  3. 関連文書 : Release Fedify 2.0.8  fedify-dev/fedify  GitHub
  4. 関連文書 : Release Fedify 2.1.1  fedify-dev/fedify  GitHub
  5. 関連文書 : Release Fedify 1.10.5  fedify-dev/fedify  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月15日]
      掲載