【活用ガイド】

JVNDB-2026-010972

日本ナショナルインスツルメンツのLabVIEWにおける境界外読み取りに関する脆弱性

概要

NI LabVIEWのsentry_transaction_context_set_operation()に範囲外読み取りによるメモリ破損の脆弱性があります。この脆弱性によって、情報漏洩や任意のコード実行が引き起こされる可能性があります。攻撃が成功するには、攻撃者がユーザーに特別に細工したVIファイルを開かせる必要があります。この脆弱性はNI LabVIEW 2026 Q1(26.1.0)およびそれ以前のバージョンに影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


日本ナショナルインスツルメンツ
  • LabVIEW 2022 およびそれ以前
  • LabVIEW 2023
  • LabVIEW 2024
  • LabVIEW 2025
  • LabVIEW 2026

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日本ナショナルインスツルメンツ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-32863
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-32863
更新履歴

  • [2026年04月15日]
      掲載