【活用ガイド】

JVNDB-2026-010926

Avahiにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性

概要

Avahiは、mDNS/DNS-SDプロトコルスイートを介してローカルネットワーク上でサービス検出を容易にするシステムです。バージョン0.9-rc4以前のAvahiでは、権限のないローカルユーザーが競合する公開フラグを含む単一のD-Busメソッド呼び出しを送信することでavahi-daemonをクラッシュさせることが可能でした。この問題はバージョン0.9-rc4で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Avahi
  • Avahi 0.9 未満
  • Avahi 0.9

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34933
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34933
  2. 関連文書 : core: refuse to accept publish flags where both wide_area and multicast are set by evverx  Pull Request #891  avahi/avahi  GitHub
  3. 関連文書 : build: bump  avahi/avahi@625ca0f  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月15日]
      掲載