【活用ガイド】

JVNDB-2026-010914

OpenClawにおけるエスケープ、メタ、またはコントロールシーケンスの不適切な無効化に関する脆弱性

概要

OpenClawのバージョン2026.2.13から2026.3.24には、承認プロンプトにおけるANSIエスケープシーケンス注入の脆弱性が存在し、攻撃者が端末の出力を偽装できる可能性があります。信頼されていないツールのメタデータがANSI制御シーケンスを承認プロンプトや権限ログに持ち込むことができるため、攻撃者は悪意のあるツールタイトルを通じて表示情報を操作することが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.2.13 以上 2026.3.25 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. エスケープ、メタ、またはコントロールシーケンスの不適切な無効化(CWE-150) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35651
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35651
  2. 関連文書 : ACP: sanitize terminal tool titles (#55137)  openclaw/openclaw@464e2c1  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月15日]
      掲載