【活用ガイド】

JVNDB-2026-010913

OpenClawにおける不適切な動作順序に関する脆弱性

概要

OpenClawの2026年3月22日より前のバージョンには、インタラクティブコールバックディスパッチにおいて認可バイパスの脆弱性が存在し、許可されていない送信者がアクションハンドラを実行できる可能性があります。攻撃者は通常のセキュリティ検証が完了する前にコールバックをディスパッチすることで送信者の認証チェックを回避し、不正な操作を行うことができます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenClaw
  • OpenClaw 2026.3.22 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な動作順序(CWE-696) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35652
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35652
  2. 関連文書 : Integrations: tighten inbound callback and allowlist checks (#46787)  openclaw/openclaw@a47722d  GitHub
  3. 関連文書 : build: prepare 2026.3.23-2  openclaw/openclaw@630f147  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月15日]
      掲載