【活用ガイド】

JVNDB-2026-010819

Linux Foundationの@backstage/integrationにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

Backstageは開発者ポータルを構築するためのオープンフレームワークです。バージョン1.20.1より前のBackstageの統合機能において、SCM URLの解析に脆弱性が存在しました。具体的には、エンコード形式のパストラバーサルシーケンスがファイルパスに含まれる可能性がありました。これらのURLがAPI URLを構築する統合機能で処理される際、トラバーサルセグメントによって、設定されたサーバー側の統合認証情報を使用して意図しないSCMプロバイダーのAPIエンドポイントにリクエストが送信される恐れがありました。この問題はバージョン1.20.1で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Linux Foundation
  • @backstage/integration 1.20.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-29185
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-29185
更新履歴

  • [2026年04月13日]
      掲載