JVNDB-2026-010689 | |
icalendar ProjectのicalendarにおけるCRLF インジェクションの脆弱性 | |
| 概要 | |
iCalendarはRFC-5545で定義されたiCalendar形式のファイルを扱うRubyライブラリであり、バージョン2.0.0から2.12.2未満には.icsファイルのURIプロパティ値が適切にサニタイズされない問題があります。この問題により、攻撃者は制御可能な入力を使用してICSインジェクションを行い、任意のカレンダー行を出力に追加できる恐れがあります。具体的には、Icalendar::Values::UriはURI.parseが失敗した場合に元の入力文字列を返し、その後のシリアライズ処理で改行コードを適切に除去またはエスケープしないため、CRLFを含むペイロードが元のプロパティを終了させ、新たなICSプロパティやコンポーネントを作成するリスクがあります。この脆弱性はurl、source、image、organizer、attach、attendee、conference、tzurlといったプロパティ経由でのインジェクションを可能にします。部分的に信頼されていないメタデータから.icsファイルを生成するアプリケーションが影響を受けるため、結果として下流のカレンダークライアントやインポーターが攻撃者の供給した内容を正当なイベントデータとして処理し、参加者の追加やURLの変更、アラームやその他のカレンダー項目の改変が行われる可能性があります。本問題はバージョン2.12.2で修正されました。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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icalendar Project | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 | |
| 対策 | |
正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/03/26 |
| 登録日 | 2026/04/13 |
| 最終更新日 | 2026/04/13 |



