【活用ガイド】

JVNDB-2026-010684

Razvan Zamfir (Ajax30)のBrave CMSにおける危険なタイプのファイルの無制限アップロードに関する脆弱性

概要

Brave CMSはオープンソースのCMSです。バージョン2.0.6より前のバージョンには、CKEditorのエンドポイントに未制限のファイルアップロードの脆弱性が存在し、攻撃者が任意のファイル(実行可能スクリプトを含む)をアップロードできました。これにより、サーバー上でリモートコード実行(RCE)が可能となり、システム全体の侵害やデータの流出、サービスの中断などが引き起こされる可能性があります。影響を受けるBrave CMSのバージョンを使用している全ユーザーが被害を受ける恐れがあります。この脆弱性はバージョン2.0.6で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Razvan Zamfir (Ajax30)
  • Brave CMS 2.0.0 以上 2.0.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CWE-434) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35047
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35047
  2. 関連文書 : Security fix: prevent privilege escalation in user role update by Ajax30  Pull Request #122  Ajax30/BraveCMS-2.0  GitHub
  3. 関連文書 : Security fix: prevent privilege escalation in user role update (#122)  Ajax30/BraveCMS-2.0@058ee4e  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月13日]
      掲載