【活用ガイド】

JVNDB-2026-010638

Xen プロジェクトのXenにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性

概要

任意のゲストが、違法なノードパス「/local/domain/」を使用してノードにアクセスする Xenstore コマンドを発行すると、ノードパスの検証時に xenstored のエラーインジケータが破損し、xenstored がクラッシュします。クラッシュは xenstored の失敗する assert() ステートメントによって引き起こされます。もし xenstored が NDEBUG を #define してビルドされている場合、権限のないゲストがノードパス「/local/domain/」へアクセスしようとすると、そのゲストは xenstored からサービスを受けられなくなりますが、他のゲスト(dom0 を含む)は引き続きサービスを受けることができます。しかし、xenstored は利用可能な CPU 時間をすべて消費してしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Xen プロジェクト
  • Xen 4.18.0 以上

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Openwall Xen プロジェクト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23555
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23555
更新履歴

  • [2026年04月13日]
      掲載