【活用ガイド】

JVNDB-2026-010573

SIPp ProjectのSIPpにおける重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

SIPP 3.3には、ローカルの未認証攻撃者が設定ファイルに悪意のある入力を提供することで任意のコードを実行できるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性があります。攻撃者は、スタックバッファをオーバーフローさせてリターンアドレスを書き換え、リターン指向プログラミング(gadget)を利用して任意のコードを実行できます。これは、サイズが大きすぎる値を含む設定ファイルを作成することで可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


SIPp Project
  • SIPp 3.3

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-25225
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-25225
  2. 関連文書 : SIPP 3.3 - Stack-Based Buffer Overflow - Linux local Exploit
  3. 関連文書 : Welcome to SIPp
更新履歴

  • [2026年04月10日]
      掲載