【活用ガイド】

JVNDB-2026-010480

MetronikのMePIS RMにおけるハードコードされた認証情報の使用に関する脆弱性

概要

Metronikが開発した産業用ソフトウェア製品MEPIS RMに脆弱性が確認されました。アプリケーションのMx.Web.ComponentModel.dllコンポーネント内にハードコードされた暗号鍵が含まれていました。ドメインパスワードを保存するオプションが有効になっている場合、この鍵はユーザーパスワードを暗号化しアプリケーションのデータベースに保存するために使用されました。十分な権限を持つ攻撃者がデータベースにアクセスできると、暗号化されたパスワードを抽出し、埋め込まれた鍵を使って復号し、関連するICS/OT環境に不正アクセスを得る可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Metronik
  • MePIS RM 8.2.0007 未満
  • MePIS RM 8.2.017 未満
  • MePIS RM 8.2.0007

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25601
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25601
更新履歴

  • [2026年04月09日]
      掲載