【活用ガイド】

JVNDB-2026-010466

InvoiceShelfにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

InvoiceShelfは、経費や支払いの追跡、プロフェッショナルな請求書や見積書の作成を支援するオープンソースのウェブおよびモバイルアプリです。バージョン2.2.0以前には、支払い領収書のPDF生成モジュールにサーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF)の脆弱性が存在していました。支払いの「Notes」フィールドにユーザーが入力したHTMLが無加工のままDompdfレンダリングライブラリに渡され、そのマークアップ内で参照される任意のリモートリソースを取得してしまいます。この脆弱性は、自動メール添付が有効かどうかに関わらず、PDF領収書エンドポイントを通じて直接悪用できます。この問題は、バージョン2.2.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


InvoiceShelf
  • InvoiceShelf 2.2.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-34366
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-34366
  2. 関連文書 : Release v2.2.0  InvoiceShelf/InvoiceShelf  GitHub
更新履歴

  • [2026年04月09日]
      掲載