【活用ガイド】

JVNDB-2026-010420

TeamPassにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Teampassのバージョン3.1.5.16以前には、ストアドクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性があります。この脆弱性は、パスワードマネージャのパスワードインポート機能のエンドポイント「redacted/index.php?page=items」に影響します。アプリケーションはインポート処理中にユーザー入力データを適切にサニタイズおよびエンコードしないため、悪意のあるJavaScriptペイロードがデータベースに永続的に保存される可能性があります。他のユーザーがインポートされたパスワードを閲覧すると、そのペイロードがブラウザで自動的に実行され、エンドポイント「redacted/index.php?page=items」でストアドXSSの状態が発生します。この脆弱性を悪用すると、攻撃者は複数のユーザーおよび管理者のコンテキストで任意のJavaScriptコードを実行でき、セッションハイジャック、認証情報の窃取、権限の乱用、さらにアプリケーションの整合性が侵害される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


TeamPass
  • TeamPass 3.1.5.16 以上 3.1.5.24 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

INCIBE
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-3107
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-3107
更新履歴

  • [2026年04月09日]
      掲載