JVNDB-2026-010391 | |
OpenEXRにおける複数の脆弱性 | |
| 概要 | |
OpenEXRは映画業界向けの画像保存フォーマットであるEXRファイルフォーマットの仕様およびリファレンス実装を提供しています。バージョン3.2.0から3.2.7未満、3.3.9および3.4.9において、src/lib/OpenEXRCore/internal_dwa_decoder.hの749行目にあるLossyDctDecoder_execute()にメモリのアライメントが不適切な書き込みが発生する脆弱性があります。FLOAT型チャネルを含むDWAまたはDWAB圧縮EXRファイルをデコードする際、デコーダはunalignedなuint8_t *型の行ポインタをfloat *型にキャストし、HALFからFLOATへのインプレース変換を行って書き込みます。しかし、行バッファが4バイト境界に揃っていない可能性があり、これはC標準では未定義動作です。アライメントを強制するアーキテクチャ(ARM、RISC-Vなど)では即座にクラッシュします。x86ではランタイムで静かに許容されますが、アライメントアクセスを前提としたコンパイラの最適化によって悪用される可能性があります。この脆弱性はバージョン3.2.7、3.3.9および3.4.9で修正されています。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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OpenEXR | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 | |
| 対策 | |
正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/04/06 |
| 登録日 | 2026/04/09 |
| 最終更新日 | 2026/04/09 |



