JVNDB-2026-010390 | |
OpenEXRにおける複数の脆弱性 | |
| 概要 | |
OpenEXRは映画業界向けの画像保存フォーマットであるEXRファイル形式の仕様およびリファレンス実装を提供します。バージョン3.2.0から3.2.7より前、3.3.9および3.4.9までの間に、src/lib/OpenEXRCore/internal_pxr24.cの377行目にあるundo_pxr24_impl()関数内で符号付き整数オーバーフローが存在しました。(uint64_t)(w * 3)という式は、w * 3を符号付き32ビット整数として計算してからuint64_tにキャストしています。wが大きい場合、この乗算はC標準における未定義動作となります。テスト済みのビルド(clang/gccでサニタイザなし)では、一般的に二の補数によるラップアラウンドが発生し、特定のwの値ではラップした結果が小さい正の整数となるため、その後の境界チェックが誤って通過する可能性があります。もしこのチェックが回避されると、デコードループはdoutを通じてピクセルデータを書き込み、確保された出力バッファを大幅に超えて書き込む可能性があります。この脆弱性は3.2.7、3.3.9、および3.4.9で修正されています。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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OpenEXR | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 | |
| 対策 | |
正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/04/06 |
| 登録日 | 2026/04/09 |
| 最終更新日 | 2026/04/09 |



