【活用ガイド】

JVNDB-2026-010339

Corosync等の複数ベンダの製品における整数オーバーフローの脆弱性

概要

Corosyncに脆弱性が発見されました。Corosyncのジョインメッセージの正常性検証における整数オーバーフローの脆弱性により、リモートの未認証攻撃者が細工されたユーザーデータグラムプロトコル(UDP)パケットを送信できます。これによりサービスがクラッシュし、サービス拒否(DoS)状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は特に、totemudp/totemudpモードを使用して構成されたCorosyncの導入に影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Corosync
  • Corosync
レッドハット
  • Red Hat OpenShift 4.0
  • Red Hat Enterprise Linux 10.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-35092
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-35092
更新履歴

  • [2026年04月09日]
      掲載