【活用ガイド】

JVNDB-2026-010324

GNU ProjectのGNU C Libraryにおける複数の脆弱性

概要

GNU Cライブラリのバージョン2.34から2.43において、nsswitch.confでライブラリのDNSバックエンドが指定されている場合に、gethostbyaddrまたはgethostbyaddr_rを呼び出すと、DNS仕様に違反した無効なDNSホスト名が呼び出し元に返される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


GNU Project
  • GNU C Library 2.34 から 2.43

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. 引数の挿入または変更(CWE-88) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-4438
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-4438
  2. 関連文書 : 34015  (CVE-2026-4438) gethostbyaddr and gethostbyaddr_r return invalid DNS hostnames
更新履歴

  • [2026年04月09日]
      掲載