【活用ガイド】

JVNDB-2026-010311

TRENDnetのTEW-657BRM ファームウェアにおける複数の脆弱性

概要

Trendnet TEW-657BRM 1.00.1において脆弱性が確認されました。この脆弱性は /setup.cgi ファイルの add_wps_client 関数に影響します。引数 wl_enrolee_pin の操作によりOSコマンドインジェクションが発生します。この攻撃はリモートから実行される可能性があります。悪用コードは公開されており、攻撃に使用される恐れがあります。ベンダーは「対象製品は2011年6月23日に販売終了およびサポート終了となっており、既に14年以上経過しています。現在はサポートを提供していないため、脆弱性の確認はできません。製品サポートページ等で告知し、登録ユーザーにも通知を行う予定です」と述べています。この脆弱性は、メンテナがサポートを終了した製品にのみ影響します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


TRENDnet
  • TEW-657BRM ファームウェア 1.00.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Vulnerability Database
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コマンドインジェクション(CWE-77) [その他]
  2. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-5351
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-5351
更新履歴

  • [2026年04月09日]
      掲載